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初回相談で、運用の全体像を一緒に整理する。

最初の30〜45分で、今の運用、困っている場面、次に整理したい範囲をやわらかく聞くためのメモです。相手を詰めるのではなく、導入診断や要件定義に進むための材料を集めます。

目的困りごとの整理と次の提案
対象宿泊運営会社 / 施設オーナー
聞く領域予約・清掃・価格・CRM・帳票
出口導入診断または要件定義

45分の話し方

00-05背景を聞くなぜ今相談したいのか、軽く確認。
05-15今の流れを見る予約、返信、清掃、価格、帳票の流れを聞く。
15-28困りごとを見る漏れ、属人化、承認、現場負荷を確認。
28-38範囲を分けるCore、宿泊事業側、CRM/グロース、帳票を分ける。
38-45次を決める導入診断か、要件定義か、資料送付かを決める。

会話で見たいこと

チェックリストを読み上げるのではなく、相手の言葉から運用の流れをつかみます。

01 / 施設・販売

どんな規模で、どの画面を見ているか

  • 対象施設数、室数、地域、宿タイプは何か。
  • Airbnb、Booking.com、楽天、一休、自社サイトの比率は。
  • Beds24、AirHost、ねっぱん、手間いらずの利用状況は。
  • 予約情報は誰がどこで最終確認しているか。
02 / ゲスト対応

返信と例外対応が誰に寄っているか

  • 問い合わせはどのチャネルに来るか。
  • 返金、クレーム、アーリーチェックインは誰が判断するか。
  • 返信テンプレ、NG表現、人間確認の基準はあるか。
  • AI返信案を使う場合、送信前承認が必要な場面は。
03 / 清掃・現場

完了確認と修繕依頼が残るか

  • 清掃依頼、写真確認、忘れ物、修繕は何で管理しているか。
  • 未処理、確認漏れ、担当不明が起きる場面は。
  • 現場担当、清掃会社、管理者の通知先は分かれているか。
  • 証跡として残すべき項目は何か。
04 / 価格・Revenue

価格変更の根拠と承認が残るか

  • 価格や最低泊数は誰が、どの頻度で変更しているか。
  • 上限、下限、丸め、イベント時ルールはあるか。
  • 承認なしで反映してよい範囲はあるか。
  • 変更履歴を後から説明できるか。
05 / CRM・グロース

宿泊後の関係を次回予約に戻せるか

  • 宿泊後のLINE/メール同意は取得しているか。
  • 配信停止、削除依頼、保持期間は運用できているか。
  • レビューやアンケートを改善タスクに戻しているか。
  • 直予約、Google、レビュー改善を週次で見ているか。
06 / 帳票・税務周辺

追加商品に分けるべき範囲を見極める

  • 領収証、請求書、宿泊者名簿は電子管理しているか。
  • 地方別宿泊税の算出や確認が手作業か。
  • 国税庁対応、帳票保存、CSV出力の要望はあるか。
  • 税務判断は専門家確認が必要と伝える。

商談メモに残す項目

項目記録する内容次の資料への反映先注意
施設概要施設数、室数、地域、宿タイプ、販売チャネル導入診断レポート個人名や予約IDは不要
現行ツールBeds24、AirHost、ねっぱん、手間いらず、Sheets、Slack等要件定義連携可否は未確認として扱う
詰まり返信漏れ、清掃確認、価格変更、帳票、CRMなど診断サマリー断定せず、確認対象として記録
承認者価格、返金、クレーム、個人情報、帳票の承認者承認フロー設計自動反映の約束をしない
次アクション導入診断、要件定義、見積、追加資料送付フォローテンプレート日付と担当を明記

次に進める目安

温度感の見方

各項目を2点、1点、0点で仮に見ます。合計8点以上なら導入診断を提案。5〜7点ならライト診断または要件定義相談。4点以下なら資料送付と再商談に留めます。

評価項目2点1点0点
緊急度1か月以内に改善したい四半期内に検討情報収集のみ
分散度3画面以上で運用一部だけ分散ほぼ一元管理済み
承認リスク価格/返金/返信で事故懸念属人判断がある基準が明確
対象規模複数施設/複数地域単一施設だが運用複雑小規模で単純
予算感診断/要件定義に予算あり概算次第無料相談のみ

次の提案の分け方

  1. 8点以上 導入診断レポートを有償提案する。
  2. 5〜7点 課題整理と要件定義スコープの相談へ進める。
  3. CRM関心あり CRM/グロース追加オプションへ分ける。
  4. 帳票関心あり 帳票/宿泊税は税務確認前提で追加にする。
  5. 4点以下 資料送付、再商談、事例共有に留める。

最後の伝え方

導入診断へ進める

今日伺った内容だと、いきなり構築範囲を決めるより、まず導入診断で現状フローとリスクを1枚に整理するのがよさそうです。

診断では、予約、清掃、価格、ゲスト対応、CRM、帳票周りを分けて、どこをHospitaLink Coreに入れるか、どこを追加にするかまで整理します。

要件定義へ進める

構築前に、承認者、停止条件、保存するデータ、保存しないデータ、テスト観点を決めたいです。

ここを先に固定すると、見積も「標準構築」「CRM/グロース追加」「帳票/宿泊税追加」に分けて出しやすくなります。

民泊開業/運営代行との切り分け

民泊 開業プロデュース & 運営代行は、宿泊事業そのものの立ち上げや運営支援です。

HospitaLinkは、既存運用や複数施設の通知、承認、監査ログ、CRM、帳票を整えるDX/Slack OSとして分けて提案します。

言い切らない表現

価格の自動反映、ゲスト返信の自動送信、税務・法務判断、個人情報の外部送信は、必ず人間確認を前提にします。

商談では「できます」と断定せず、「要件定義で確認します」「専門家確認が必要です」と伝えます。
気をつけること: 成果保証、無承認の価格反映、無確認のゲスト返信、同意なしCRM配信、税務/法務判断の断定、個人情報の外部共有はしない。
Next Step

相談後は、無理のない順番で具体化します。

まず現状を整理し、必要な範囲だけ要件定義、見積、構築、月次伴走へ進めます。

01現状整理

予約、清掃、価格、CRM、帳票の困りごとを一緒に見る。

02要件定義

対象範囲、承認者、テスト観点を無理なく決める。

03見積

標準構築と追加オプションを分けて提示する。

04構築

Slack OS、承認キュー、監査ログ、通知ルールを整える。

05月次伴走

レビュー、価格、CRM、直予約を少しずつ改善する。

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